現在7歳(小1)の男の子と5歳(保育園年中)の女の子のママです。
希望していた通り、2歳差のきょうだいを実現できたのはありがたいことですが、やはり小さいうちはいろいろ大変でした…
まだまだ子育てを語るには早いとは思いますが、今がんばってるママさんに共感してもらえる部分があるかもしれないので、私の経験談をご紹介させていただきます。
Contents
≪第3位≫ 第二子出産後の育休復帰後半年

「やっぱり」保育園からの呼び出し
ワーママあるあるですが、育休から復帰してしばらくは子どもの体調不良などで会社を休まなければならない事態が頻発します。
就業中にかかってくる保育園からの電話にはいつもビクビクしていました…
うちの子たちは2歳差なので、下の子の育休復帰時時点でも上の子は3歳。3歳と1歳、発熱だの感染症だのでやはり休むことが多かったです…
夫と交代で休みを取るなど協力していました。
ただ、第二子ともなると少し肝が座るのか、職場には申し訳ないと謝りつつも、どこか「仕方ないよね」と気持ちの切り替えは早かった気がします。もちろん、図々しくするつもりはありませんが、気持ちの切り替えは大事だと思います。
高熱で熱性痙攣
下の子は1歳半頃に、高熱で熱性痙攣を起こしたことがあります。
夫が子どもの頃は熱生痙攣をよく起こしていたと義母から聞いていて、対処法を事前に調べていたこともあり、痙攣した時には落ち着いて対処できました。
しかし、生活と仕事の両立をやりくりする中で、それまでに十分なケアができていなかったのではないかと自分を責める気持ちもありました。
幸い大事には至らず、痙攣を起こしたのもこの時だけでしたが、こんな時はゆっくりそばにいてあげたいと思いました。
この時期のお助けアイテム
少しでも家事をラクにするため、復職前にルンバを購入しました。ちょっとお高いですが「時間をお金で買う」と思って購入。良い投資だったと思います。マンションなど、ワンフロアなら特にオススメです。
≪第2位≫ 第二子妊娠初期(長男1歳)
軽くてもツラいつわり
長男を妊娠中、初期はつわりに苦しみました。
私のつわりの症状はこんな感じでした。
・乗り物酔いをしているような気持ち悪さが一日中続く
・干した洗濯物、柔軟剤の匂いがダメ(アロマはOK)
・温かい食べ物が苦手(おにぎりやサンドイッチが食べやすい)
・台所がコワイ(食べ物や生ゴミを想像すると近づけない)
症状は軽い方だったと思うのですが、一日中気持ち悪いのはやはりツラかったです。
気分転換にガムや飴を食べてみても改善せず、何をしても気持ち悪い気分でした。台所に近づけないので料理もできず、スーパーのお惣菜やコンビニなどで済ませていました。
これがずっと続くわけではないと思って、堂々と手抜きしましたよ。
実際、11週目あたりからラクになってきたので、無理をしなくて良かったと思います。
つわりの辛さに2歳児のお世話が加わる
「1人目の妊娠中はつわりが酷かったけど、2人目のときはそうでもなかった」という話を聞いて淡い期待を抱いていましたが、私には当てはまりませんでした…
1人目妊娠中と同じくらいツラいつわり。それに、2歳になったばかりの長男のお世話が加わり身体的に非常にツラかったです。
特にツラかったのは、仕事が終わって保育園にお迎えに行ってからの夜の時間です。
自分は食べずとも長男には夕飯を用意し、お風呂に入れ、寝かしつけるまでワンオペ。夫はこの大変さを理解はしてくれたものの、仕事が忙しくて早く帰って来ることができませんでした。
今でもこの「つわり+仕事+2歳児育児」のトリプルパンチは、よく乗り切ったな〜と思います。
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2歳当時、電車が大好きだった長男。つわりでぐったりしている横でプラレールやトーマスのおもちゃで遊ばせていました。
録画したトーマスのアニメもヘビロテ。
おかげで、私は今でもトーマスのオープニング曲を聴くと
この頃のツラさが蘇ってきます…
ちなみに長男は、4歳になったら
すっかり恐竜らぶ❤️🦖🦕になりました笑
≪第1位≫ 長男2歳、長女0歳

あっという間に過ぎる日々
無事に下の子を出産し、いざ育児を始めてみると、毎日、ただあっという間に時間が過ぎていく感覚でした。
育休中も長男は保育園へ通えていたものの、頻繁なおむつ替え、授乳、沐浴などなど、下の子のお世話をしていたら、あっという間にお迎えの時間に。
0歳児を連れての2歳児の保育園の送り迎えも、それだけで大変でした。
ワンオペがいちばんツラい時期
2歳児はやはりイヤイヤ期でもあり、すぐにぐずったりするので、本当に赤ちゃんが2人いる感じでした。
上の子と同様、下の子も完母にしようと思っていましたが、疲れなのか食事のバランスが良くなかったのか、母乳の出が悪く、早々にミルクとの混合にしました。
そのせいもあってか、2人目出産後はなかなか体重が元に戻りませんでした。
トコちゃんベルトをする気力もなく、骨盤ケアをサボってしまいました。
基本的にワンオペだったので、この頃が一番、自分のことをする余裕がありませんでした。
この時期のお助けアイテム
授乳中の姿勢の悪さや寝不足がたたり、偏頭痛を起こすことも度々ありました。
授乳中でも飲める鎮痛薬「タイレノール」には、何度も助けられました。
ラクになったと感じたのはいつ?
子どもも成長して、自分でできることや話せばわかってくれることがどんどん増えてくるので、手を掛ける時間は当然減ってきます。
「ちょっとラクになったかな」、とようやく感じられるようになったのは、下の子が保育園の年少クラス(3歳クラス)になった頃でしょうか。
体調が悪かったり感染症にかかって休むことはあっても、仕事中に急に呼び出しの電話がかかって来ることはありませんでした。上の子も年長クラスになり、しっかりしてきたと感じた頃でもあります。
まとめ:ワンオペにならない体制を整えよう
2歳差きょうだいは、赤ちゃんを2人世話しているような時期があります。できればワンオペにならないように、夫を始め、誰かに協力してもらえる体制を整えられると良いですね。
私は何も考えていなかったので、自然とワンオペを始めてしまいました。
だけど、育児の大変さを理解して、すぐに協力してくれる人がいたら、精神的にも体力的にもだいぶ違ったと思います。
どうしてもワンオペになってしまうとしても、家事の手を抜いたり、自分だけの時間を持って気分転換するなど、無理をし過ぎないようにしてほしいと思います。
今、大きく成長した子たちを見て、もう戻れない赤ちゃんの頃が本当に懐かしく、愛おしく思い出されます。
大変な時期だったけど、今そうやって振り返られるのも、幸せなことだと感じています。
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うちも2歳差で,下の子が0歳のときは,上の子が赤ちゃん返りみたいな感じがあって大変でした(現在進行中)
職場復帰後も,やっぱり精神的にもつらい時期があるのですね。覚悟しておきます!!
2歳差なんですね!赤ちゃんかえりも大変ですよね…(^^;
1人目の仕事復帰で少し慣れたかな〜と思いきや、2人目の時もやっぱり大変でした…!
2歳差は大きくなれば2人で遊べるのでその分ラクなところがあります。頑張ってください(^_^)