保有しているファンドを、ご紹介するシリーズです。
現在は約800万円を複数の投資信託で運用しています。(↓この記事の時より少し増えました。)

Contents
SBI・全世界株式インデックス・ファンド『愛称 : 雪だるま(全世界株式)』
ファンドの特色
マザーファンド受益証券への投資を通じて、実質的に日本を含む世界の株式へ投資を行い、FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス(円換算ベース)の動きに連動する投資成果を目指して運用を行う。
SBI・全世界株式インデックス・ファンド『愛称 : 雪だるま(全世界株式)』
モーニングスターHP

概要
モーニングスターレート | ★★★ |
信託報酬率(税込) | 0.18% |
トータルリターン:1年 | 48.48% |
トータルリターン:3年(年率) | 17.70% |
トータルリターン:5年(年率) | 未設定 |
モーニングスターHP
SBI『雪だるま』シリーズには、こういった願いが込められているんですね。
世界的な著名投資家ウォーレン・バフェット氏は、「株式投資はスノーボール」と言う。雪玉が転がりながら徐々に大きくなるように、投資も少しずつ積み上げて大きくしていきたい。そんな想いが、当該ファンドシリーズ、愛称『雪だるま』に込められている。 https://t.co/luqreMPlCO
— 朝倉智也(Tomoya Asakura) (@tomoyaasakura) August 25, 2021
このファンドの現在のレーティングは3となっていますが…純資産総額も増えていますので、今後も期待したいところです。
eMAXIS Slim 新興国株式インデックスファンドとの違い
信託報酬が低く、新興国市場の株式を幅広く取り入れているファンドとして、「eMAXIS Slim 新興国株式インデックスファンド」があります。組入れ上位国1位が中国というのも、「SBI・全世界株式インデックス・ファンド」と同じです。
どちらのファンドも台湾、ブラジル、インドが上位に入っていますが、「eMAXIS Slim 新興国株式インデックスファンド」は韓国も上位に組入れているのに対し、「SBI・全世界株式インデックス・ファンド」は韓国の株式を入れていません。
この違いがひとつのポイントです。
保有状況
現在の評価損益です。
2021年11月20日時点の損益
保有口数:170,075
取得金額:¥ 210,004
評価額:¥ 218,035
評価損益:+ ¥ 8,031
評価損益率:+ 3.8%
2021年に入ってから積み立てを始めましたが、現在はいったん積み立てを止めています。2021年はレンジ相場が続いており、現時点ではプラスとなっています。来年のNISA枠で積み立てを再開するつもりです。
なぜこのファンドを購入したか?
アクティブファンドをいくつか持っているのですが、コスト面が気になるようになりました。インデックスファンドへ移行しつつあるのですが、先進国株や米国株だけでなく、新興国も入れておきたいと考えました。投資先の分散が、安心感につながっていると感じています。
先ほどのeMAXIS Slim 新興国株式インデックスではなく、こちらを選んだ理由は、インド株の組入れ比率が高かったからです。これは全く個人的な嗜好ですが、インドへの期待が高いのです。

たぱぞうさんのYouTubeチャンネルでも、おすすめの世界株インデックスファンドのひとつとして、このファンドが紹介されていました。(eMAXIS Slim 新興国株式インデックスも出てきましたよ。)
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