35万円の含み益が6万円になって売却した話

昨年末から株式相場は揺れていましたが、年が明けてからは更に怪しい雰囲気になっている気がします。

インデックスファンドをコツコツ積み立てるスタイルは続けていますが、一方でテーマ型やアクティブファンドは、ここ最近の値下がりをきっかけに、ついに大量売却に踏み切りました。以前からアクティブファンドを解約してインデックスファンドに移行しつつありましたが、これはもうほぼ狼狽売りです。

当然、結果としては、一時の含み益を大きく減らしての売却となりました。中でも「eMAXIS Neo ナノテクノロジー」は、含み益が35万にもなったこともあったのに、いざ売却した時の確定収益はたったの6万円でした。

今回の経験から、購入時だけではなく、売却のタイミングもしっかりと決めておくべきだったという反省をしました。今後のためにも、今回の失敗をじっくり振り返っておこうと思います。

今回の記事はタラレバの未練たらたら記事です…

eMAXIS Neo ナノテクノロジーはどんなファンド?

eMAXIS Neo とは、三菱UFJ国際投信のテーマ型ファンドです。将来にわたって世界的に成長が期待される分野に低コストで投資できます。

インデックスファンドなので、アクティブファンドよりもコストは低く、将来性のあるテーマに投資できるということで興味を持ちました。積み立てを始めたのはコロナショック後の上昇相場の頃。グングン含み益が増えていきました。

このファンドについては、こちらの記事で詳しく書いています。

【eMAXIS Neo ナノテクノロジー運用成績】インデックスファンド/2020年より積立

過去2年の運用成績

上記の記事にも書きましたが、2020年、2021年の成績は以下の通りです。

2020年 コロナショック後にNISA枠を使って毎週¥5,000ずつ積立

保有口数:247,498

評価額:¥ 625,996

評価損益:+ ¥ 310,981

評価損益率:+ 98.72%

2021年 11月10日時点での評価額。(積み立ては2021年の中頃から止めました)

保有口数:408,904

取得金額:¥ 686,013

評価額:¥ 1,043,032

評価損益:+ ¥ 357,019

評価損益率:+ 34.22%

含み益で35万円を超えていました。今思えば、ここで思い切って売り抜けてしまえば良かったのです。直後の11月末には、オミクロンショックで相場も下がっていくのです…

売却時の評価損益は…

このファンドの過去3年間のチャートです。2020年のコロナショック後に急上昇、2021年はボラティリティが大きく、しかし2022年に向かってやや右肩下がりになっています。

モーニングスターアプリより

2022年1月売却時の評価損益等です。

  • 保有口数:417,826
  • 取得金額:¥ 706,014
  • 評価額:¥ 765,039
  • 評価損益:+ ¥ 59,025
  • 評価損益率:¥ 7.7%

昨年34%もあった評価損益率は7.7%にまで落ち込みました。しかしよく考えてみれば、インデックスファンドとしてはむしろ良いパフォーマンスです。この数字を見て、すっかり現実に帰った気分になりました。

ハイパフォーマンスを維持し続けるファンドもある

ちなみに。

同じくeMAXIS Neoシリーズの自動運転やバーチャルリアリティは、2020年ほどの爆上げではないにしろ、好調なパフォーマンスが続いているようです。そちらを選んでいたら、夢のような現実を維持できていたでしょう。

未練たらたら反省会

実損こそ生まなかったものの、評価額をかなり下げての利確となってしまいました。未練たらたら反省会をしたいと思います。

欲が出てしまった

テーマ型やアクティブファンドを長期で運用し続けても、インデックスファンドの長期投資の成績に負ける確率が高いと言われています。それを聞いていたので、テーマ型であるこのファンドも、当初はそれほど長期で保有し続けるつもりはありませんでした。ある程度含み益が出ているところで手放そうと考えていました。ただ、グングン上がる基準価額、アクティブファンドより低いコストを見ているうちに、欲が出てしまいました。

「インデックスファンドなのにリターンがとても大きい」とか、「インデックスファンドに分類されているから長期で持っていた方がいい」とか、自分に都合の良い理由を見つけては傍観していました。

チャートが下がり始めても、「まだ大丈夫」「また上がるかも」といった希望を持っていましたが、結局、現実は甘くなかったのです。

売却にも自分のルールを設定すべき

「何%の利益が出たら売却して利確」「何年何ヶ月持ってたら売却して利確」といった、明確な基準を自分の中に設定しておくべきだったのです。更に利益が出そうな場合でも、ルールに従って然るべき時に確実に実を取る。そうした強い姿勢を持っておくべきでした。今後もしアクティブファンドやテーマ型に手を出す時は、思い出したい反省です。

「優良ファンドを選ぶこと」「暴落時にも変わらずコツコツ積み立てを続けること」など、購入時のポイントは網羅しているつもりですが、手放す時のルールも明確にしておくべきだと思いました。

それでも前向きに!

含み益はあくまで含み益。売却して利確しなければ幻となってしまいます。タイミングは本当に難しいですが、自分なりのルールを持って動けば、後悔する可能性は低くなるはずです。今回のような経験も踏まえて、投資に強くなっていきたいです。

リベ大の両学長が「勘違い・ミスは当たり前、乗り越えるたび強くなる」と動画で言ってました。動画で紹介されていた事案とは違いますが、自分の経験にもタイムリーに重なったので、肝に銘じておきます。

売却した分は、インデックスファンドや米国ETFへまわしていきます。

2022年の投資計画

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