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小学生になってからのそろばん塾
保育園年長組の8月からそろばんに通っている長男。
現在小学1年生です。
保育園の間は、私も授業に付き添って隣りでサポートしていたのですが小学校になってからは送り迎えのみにしました。
「小学生になった!」「お兄さんになった!」という自覚があるうちに「そろばんも一人でできるようになった!」という自信をつけさせようと思って。
結果、この目論見はうまくいきました。
そろばんもだけど、そういう成長も大事。
送迎はするけど、1時間つきっきりでなくなったのは、親にとってもありがたいです。
先日は、1年生になってからの授業中の様子を伺うべく保護者面談に行って参りました。
面談で話したこと
授業での様子
先生は男性、恐らく20代と思われ、いつも元気な方です。
さすが子ども心をよくわかってらっしゃって問題が解けるとそれはそれは大袈裟に褒め(笑)、できなければ一生懸命励ましてくれます。ノせられた息子はいつもデレデレニヤニヤしてました(笑)
面談が始まってすぐ「小学校での算数はどうですか?」と聞かれました。
まだ足し算しかやってないけど、そういえば計算はかなり早い方らしい。学童の先生が褒めてくださったことがある。という話をしたら、先生も喜んでくれました。
それで思ったけど、
「小学校の算数の計算が早いのはそろばん頑張ってるからじゃない?!」
とかって、私も褒めたらよかったかも。
とにかくアゲアゲにしてその気にさせる作戦。
これからはそうしよう。

さて、肝心の、そろばんの授業中の様子はどうかというと。
「〇〇くん(息子)、もともとあまり発言しないタイプですが(はい)、教室に来た時の挨拶で元気なことはわかりますし説明もすればちゃんとその通りにやってくれています」
とのこと。

とりあえず、一安心。
迎えの車の中で、その日の授業でやったことを聞くようにはしていて、ちゃんとやってる方かなとは思っていたので、よかったです。
9級に合格した時は、とても喜んでいた
いつも大人しい息子ですが、9級の検定試験に受かった時は先生もちょっと驚くくらい、喜んでいたそうです。そういう成功体験が、そろばんでももっとできるといいなと思っています。
そうしたら、ピアノみたいに、自分から進んで毎日練習するようになるかもしれません。
先生も同じ考えだそうで、「できる!」という経験をもっとさせてあげたいとおっしゃってくださいました。

8級の検定試験はいつ受ける?
息子は今9級に合格したところなので、次の8級をどうするかという話になりました。
8級は見取り算、かけ算、わり算で、問題はこんな感じです↓
見取り算10問

3桁×1桁のかけ算20問
3桁÷1桁のわり算20問

試験時の制限時間は、見取り算・かけ算・わり算ともに10分ずつの合計30分。いずれも60点以上取れば合格です。
先日、時間を測りながらやってみたところ全て60点以上取れました。なので来月、8級の検定試験を受けさせてみようと考えています。(検定試験は毎月1回行われます)
8級の検定試験に向けた対策
その旨を先生に伝えると、先生もそのつもりでサポートしてくださるとのことでした。
検定試験に向けての具体的な対策としては
毎日少しでも練習することが大事。
–
例えば今日はかけ算を5分で10問、
次の日はわり算を5分で10問、
その次の日は見取り算を5分で5問など。
–
これをもう1巡すれば、6日で1試験分練習できる。
–
週1回のそろばんの授業の時は、本番と同じように時間を測って全部やってみる。
とのことでした。
既に合格点を取れたことはあるけど、時間が足りなかったみたいで、数問手付かずだったそうです。本番で確実に合格するには、やはり反復練習して、時間内に確実に収めることも大事ですよね。
夏休み以降の計画
7月に8級の検定試験を受けたら、合格・不合格にかかわらずその結果をもとに、夏休みの練習方針を考えたいと思います。見事受かれば7級へ向けた練習を始めればいいし、そうでなければまた8級の練習です。
いずれにしても、まずは8級の検定試験に向けて練習です!
暗算の練習も大切
試験向けの勉強とは別に、暗算の問題練習は続けることもアドバイスされました。暗算は6級以降に生きてくるので、今から少しずつ慣れておくんだそうです。
暗算で大事なことも教えていただきました。
- 今の段階では指を使い、声を出しながら繰り返し練習することが大事
- 透明なそろばんがあるつもりでやるようにする
息子はたまにかけ算もわり算も暗算でやってみたりしていますが、指を動かしてはいない気がします。これも今後は注意してフォローしていこうと思います。
【追記】
その後8級には無事に合格しましたが、7級で苦戦しています。

